バードランドの料理は、本場のイタリアらしさを追求するのではなく、日本人向けに徹底的にアレンジするのでもなく、店主の感性で美味しいと思った料理を提供しています。
本場風のイタリア料理店と日本人向けに徹底的にアレンジしたイタリア料理店両方で働いた経験から、本場風の方が美味しいと思った料理はアレンジせず、アレンジした方が食べやすいと思った料理はアレンジして提供しています。
料理のボリュームに関しては、特に大盛りのお店を目指していませんが、驚かれる方もいらっしゃいます。
私が料理の世界に入った時代は、勉強のために食べ歩いたお店に入店する時も「今日はお腹いっぱい食べるぞ!」と気合を入れて入店したものです。
実際昔の高級店でフルコースは特別大食漢でもなければ、少食でもないという私がお腹いっぱいになったものです。
それが、90年代後半頃から高級店や本格的な専門料理を出すお店の料理のボリュームが減っていき、2000年代に顕著になってきました。
高級店や本格的な料理を提供するお店では支払う金額と胃袋の満足度が反比例する状態になっています。
バードランドでは、大食漢でも少食でもない、普通の胃袋の方が、それなりに満足出来る量で提供しています。